さてさて。
4年前高校生だったはずの私は今、大学5年生、卒論執筆と内定先のインターンにいそがしいまいにちをおくっています。高校生のわたしがみたら「なんておとな…!」っておもったかもしれないけど、げんじつはぜんぜんそんなことなく。
むしろ来年から社会人になるのに、その実感も、貫禄もなく、こんなんでよいのだろうか、とすごくおもう。
おとなにならなけれないけないわたしは、たんじゅんにすなおでアホだったわたしにあこがれてしまう。ああ、あの単純さはほんとーにどこにいってしまったのだろう?
ふしぎですね。

さてさて。
この写真は2回目の現場である「富士スピードウェイ」で撮ったものです。
流し撮りをしているカメラマンさんの横で、自分もまねして撮ってみた。雨の中走るライダーさんたちはとても凛々しくて圧倒された。
タイヤがあんなに集まると、「サーッ」って雨みたいな音がするんだよ。

スポーツをしているひとたちの独特の雰囲気。努力や汗に裏打ちされた静かな自信。わたしにはないもの。かっこよかったなー。