2006-08-28 村上春樹「雨天炎天」 読みました。 やっぱりこのひとは文が上手いなあ。物事をありのままにさらっとかけてて、でも多分これがいちばん難しいことで、そういうのができる人が作家となるのですねきっと。沢木耕太郎さんの「深夜特急」とか、よしもとばななさんの「マリカのソファー」を読んだときもこういう事をしみじみと考えていたりした。ほわーー