ハチミツとクローバー

いいところもわるいところもある映画。やっぱり原作あるとどうしても頭のすみっこで比べちゃうのね。
・竹本くんがいい(ほんとに犬?)
・山田さんとかはぐちゃんは最初原作とけっこうちがうじゃあん…とかもぞもぞな気分だったけれども、後になっていくにつれて「いいかんじだなあ」てだんだんおもうようになってきまひた。特に山田さんが真山におんぶされる例のシーンらへんから。すごくすごく切ない。漫画よりも何かひしひしと感じました。音楽のせいもあるのかしら?しかし…優ちゃんはぐちゃん超かわいい。
・なんか嫌いなところは…森田さんです。原作の森田さんはさいっあくなことばっかしてんのに何か憎めない。がポイントなのに、映画の森田さんは見るたび、「こんな人実際にいてこんな口調でしゃべられたら絶対にいやだ!」としか思えんのです。くさいセリフばっか言うし…でも映画と漫画は違うのだからしょうがないのかな。でも他のひととかは、まんまだったんだから彼もそうすればいいのに…とな。
でもほんと全体的にステキな映画でした。登場人物とか映像、かわいいしオサレだしきれいだし何だかキラキラしてるし。なんと言っても音楽じゃない?!スピッツスピッツスピッツ!!(これが言いたかったのか)(うん)最後のとこからエンドロールまで繋ぐ「魔法のコトバ」がほんと素晴らしいの一言に尽きます…。見に行ってよかったなあと思いました。