自分が好きって嘘でもいいから常に思ってないと、劣等感と自己嫌悪に押しつぶされてしまう。あまりにも醜い本当の私を解るのはすごくつらいから、見たくないから、偽る。偽る必要があると思って堂々と偽る。だから悪いと思っても謝らない。最低なことしても反省しないし直そうとしないし、「これが私」と開き直ってしまう。なんでこうなんだろう、なんでこんなことしか出来ないんだろうね。
こうやって散々泣いたあとだって、結局は偽り続けていくのだ私は。反省しているのもただの振り。「情けない、変わりたい、」といいつつ本当は自分が情けないのではなく、自分が哀れで可哀想だから泣いてるだけ。ぜーんぶうそ。
自分の気持ちさえ覆い隠して、嘘をつく。でも今だって「嘘」って言葉でもっと醜いものを隠してる。
なんかもう。